1.イベントの名称
みなかみ Trail Race 2021
- イベント趣旨
新型コロナウイルスによって2020年度の全国規模で大会・イベントの開催を自粛せざるを得ない状況でありましたが、少しずつ感染コントロールが行える様になり全国的に発せられた緊急事態宣言も解除されて、世の中は以前の様な社会生活が再開される様になってきました。
落ち込んだアウトドア業界を盛り上げ、又みなかみ町地域観光産業を盛り上げるために開催したい。
2.イベント内容
みなかみ町地域の自然を楽しむトレイルランニングレース体験
- 20kmコース
- 40kmコース
- 80kmコース
④100kmコース
3.方法及び形態
参 加 者 1,200名(20km:300名、40km:300名、80km:300名、100km:300名)
スタート 2021年 6月 5日(土) ノルン水上スキー場
20km: 6月 5日(土) 13:00スタート(制限時間4時間30分)
40km: 6月 5日(土) 10:00スタート(制限時間8時間)
80km: 6月 5日(土) 12:00スタート(制限時間25時間)
100km: 6月 5日(土) 11:00スタート(制限時間26時間)
ゴール ノルン水上スキー場(※途中関門あり)
通行方法 道路、林道、登山道、ゲレンデを使用するが一部車道に出る箇所があるので人員配置と看板で対応する。
参加費 20km: 7,000円 予定
40km: 10,000円 予定
80km; 17,000円 予定
100km: 23,000円 予定
募集期間 2021年 3月18日(木)~ 5月7日(金)
参加資格 男女各20歳以上
80K及び100K参加者の場合、過去3年間(2018/3/16~2021/3/17)のトレイルランニング大会において80K参加希望者は50km以上、100K参加希望者は70km以上を完走した者にその参加資格が与えらえる。80Kと100K参加希望者はその証明のため、過去に参加された大会の大会名・開催年月日・ゼッケン番号・順位・タイムを提出しなければならない。
4.運営団体・組織
主 催 みなかみ Trail Race 2021大会実行委員会
協 力 株式会社ジーオーエヌ、ノルン水上スキー場、有限会社カッパクラブ、前橋トレラン部(順不同)
後 援 みなかみ町、みなかみ町観光協会、みなかみ町アウトドアフェスティバル
特別 協賛 株式会社ジーオーエヌ
5.安全上の対策
・公益財団法人日本スポーツ協会のコロナウイルス感染拡大予防ガイドラインを徹底する。
・コースの現地調査を実施し、誘導員の配置位置、危険箇所、給水ポイントなどを事前に検討把握した上で誘導員を配置する。
・コース確認は、前日及び当日までに行い安全対策を十分に配慮する。
・携帯電話・無線機による選手の往来時間等の連絡体制を徹底する。
・スイーパー(後走者)は、リタイア選手の保護・救護・指示を行い安全管理に努める。
・危険箇所についての対策。
・道迷いが無いように、分岐など判りにくいところへはマーキングテープ、矢印看板及びスタッフを設置。
・イベント開催にあたり次の項目が確立できない場合はコースの変更、イベントの一部変更及び中止とする。
- 大会当日朝5時の段階で天候による警報が生じた場合。(中止)
- 雨天など急な天候の変化で危険が生じた場合。(コース変更)
・イベント開催中は救命救急士、看護師のスタッフを常時させる。
6.コースポイント及び区間
※レース途中棄権者は、係員のチェックを受けた後、下山する。
7.緊急時の対応
・緊急時の連絡対応として、無線による連絡体制をとる。
各医療スタッフ係 ⇒ イベント運営本部⇒ 関係機関へ
コース確認者、後走者
・病院、消防、警察へ緊急時の対応要請確認を事前に行う。
8.計測方法
・計測会社による計測
9.規制箇所の対応
【誘導スタッフ】
ポイント | 交通整理員 | 内容 |
A:ノルンスキー場上部分岐 | 2名×2チーム | 誘導 |
B: 吾妻耶山頂上 | 2名×2チーム | 誘導 |
C: 大峰山分岐 | 2名×2チーム | 誘導 |
D: サイクルスポーツセンター手前 | 2名×2チーム | 誘導 |
E: 大峰沼登山道分岐 | 2名×2チーム | 誘導 |
F:キャンプ場 | 2名×2チーム | 誘導 |
10.イベント開催広報対策
・事前告知
- 告知看板の設置
・イベント実施 周辺道路、林道、登山道に告知看板を立てる。
・設置箇所・・・道路、林道入り口、登山道入り口
・設置看板・・・立て看板
- ホームページ・SNS等での周知
11.登山者への配慮及び自然環境保全
・住民や観光客には事前周知、当日告知を行い理解していただくが人員配置によりその都度レースの進行状況や使用コースなどを伝えられるよう配慮する。
・自然環境を守る為、コース上以外の場所への立入やごみの投げ捨て、草花の採取などを発見した場合は即刻棄権とし下山してもらう。またそのような行為
ないよう事前説明会や受付の際に呼びかける。
12.イベントでの注意事項の徹底
・S N Sなど用いて事前に、ルール説明、道路の規制状況等を競技者に充分説明する。
13.その他の対策
・運営事務局は、競技者ならびに運営委員等全員に対し傷害保険に加入する。
・熊の目撃情報が多発しているので、参加者、スタッフ全員、熊鈴を必携にする。
14.イベントルール
・表彰などは感染予防対策を講じながら行う。
・コースは本大会が専有貸し切りをしているものではなく、一般利用者(信者、登山者・ハイカー)も使用していることを理解し、その通行を妨げては行けません。
・一般利用者を追い越す場合は、事前に呼びかけをしてから、道幅の広い安全な場所で速度を落とし、危険が無いよう十分注意して下さい。また、追い越す時、すれ違う時は、挨拶を忘れないで下さい。
イベント参加者同士の追い抜きも、左右どちらから追い抜くか声掛けをし、安全な場所で行うこと。(無理な追い越しは禁止です)
・ゼッケンナンバー(名札)のチェック等を行いますので、見えやすい位置に固定願います。
・20kmコースの制限時間は4時間30分、40kmコースの制限時間は8時間、80kmの制限時間は25時間、100kmコースの制限時間26時間とします。100kmの関門時間は、6月6日(日)8:00(ノルン水上スキー場)、80kmの関門時間は、6月6日(日)8:00(ノルン水上スキー場)40kmの関門時間は、6月5日(土)14:00(ノルン水上スキー場)関門締切としますのでスタッフの指示に従って下さい。
・関門時間は、INではなく、OUTです。関門時間には必ず出発してください。
・エイドステーションはスタート/フィニッシュ会場の一か所とします。
・スタート直前までマスクの着用をお願いします。
・スタート/フィニッシュ会場では、マスクの着用をお願いします。
・一般登山者、ハイカーの方と競技中すれ違う、追い越す場合、マスク着用をお願いします。
15.リタイヤ(棄権)について
・途中棄権をする場合は、その旨をスタッフ・スイーパーもしくは大会本部まで申告してください。その際、ゼッケンにリタイヤの印を付けさせて頂きます。以後、大会に復帰することはできません。
・自力で動ける参加者は、スタート地点(ノルン水上スキー場)もしくは各有人ポイントまで移動してください。自力で移動できない場合は、スタッフまたは大会本部の指示を受けそれに従って下さい。
・参加者は、自走してもらいリタイヤを申告してもらう。万一自走ができない状況に陥った場合は、その最寄りのエスケープ地点までスタッフにより搬送し大会本部(ノルン水上スキー場)まで搬送する。
16.感染予防対策
・本大会に関わるスタッフ・参加者は大会日2週間前より健康確認(体温測定・咳・味覚障害などが生じてないか)を行い紙面に記録しておく。
・大会当日37.5度以上の熱発が生じている者の参加を認めない。(スタッフ・参加者)
・感染者が発生した場合経路を把握出来る様に、事前に交通経路を参加者・スタッフ共に申告してもらい、変更が生じたい場合は必ず届けてもらう。
・緊急事態宣言や越県の自粛が行政から発せられている場所からの参加は認めない。
・リタイヤ者の搬送における車両においては運転者と参加者が座る区域をビニールなどで仕切る。
・会場・エイド・搬送用の車には必ず、アルコール等消毒を設置。
・スタッフは、マスクを着用。救護にあたるスタッフは使い捨てのカッパなどを着用して参加者との直接接触を防ぐ様にする。
・受付会場にて参加者は必ずアルコール等で消毒を行ってから受付をする。
17.禁止事項
・参加者が以下のルールに反し、スタッフの注意に従わなかった場合は、失格の対象となるほか、その場で中止させる事があります。
1.コースをショートカットし、はみ出した場合。
2.必携品を装備しない。
3.ゴミを捨てること。
4.不正・危険行為(乗り物の使用、代走、その他法律に抵触する行為)
5.イベントスタッフの指示に従わないこと。
6.関門時間後にもかかわらず、競技を続ける。
7. イベントで講じる感染対策に従わない。
18.イベント中止基準
1.気象警戒発令時
2.コース途中におけるがけ崩れ落石など競技者の安全を確保できないと判断される場合
3.災害時
4.群馬県に緊急事態宣言が発令された場合。大会の中止もしくは延期。
※イベント中止または途中中断の場合、参加費等の返金はいたしません。
- コース途中におけるがけ崩れ、落石などランナーの安全を確保できないと判断される場合。
- 災害時。(「地震観測情報」「地震注意情報」「地震予知情報」警戒宣言発令時)
- 大会中止の判断は大会当日または前日までに大会公式サイト・S N Sおよび専用サイトにて発表します。
- 地震、風水害、降雪、事件、事故、戦争、疫病などが発生した場合。また、疫病まん延のリスクが高まり、選手・スタッフ・地域住民の安全確保が困難と判断された場合。
※上記の事由により、大会の開催、継続が困難であると判断した場合は、主催者はイベントの中止またはイベント途中の中断を決定します。コースの変更によるイベントの継続、イベント開催日の順延などはありません。 その際は競技開始前、開始後に関わらず、参加費等の返金はいたしません。参加賞についてはお渡しします。
19.装備について
必携品(装備としてレース中常に携帯するもの)
・ゼッケン:裏に氏名・生年月日・血液型・連絡先を記載 全カテゴリー
・エントリーの際に届け出た携帯電話 全カテゴリー
・健康保険証コピー 全カテゴリー
・GPSデバイス(時計・携帯アプリ)
・大会コース図(スマートフォンに保管、プリントどちらでも可)全カテゴリー
・コンパス(スマートフォンなどの電子コンパス可)
・厚生労働省アプリ(接触確認アプリ)
・不織布マスク
・熊鈴 全カテゴリー
・150cc以上のカップ(100K、80K、40K、20K)
・ファーストエイド(100K、80K、40K、20K)(絆創膏、バンテージ、消毒、テーピング等)
・フード付きレインウェア上着(裏面にめど目シール加工されたもの)(100K、80K、40K、20K)
・ライト100K、80Kは2個/40K、20Kは1個 (ハンドライト、胸等に装着するライトは可。スマートフォンのライトは不可。)
・各ライトの予備電池または、予備バッテリー 全カテゴリー
・背面用反射テープ 100K,80Kの参加者
・水などの飲み物1リットル以上(スタート時、毎回スタート/フィニッシュ会場から出発する際)全カテゴリー
・補給食 全カテゴリー
・ホイスル
以下は各自で要否を判断して下さい
・天候に備えたウェア類、雨具、防寒着、グローブ、キャップ
・ストック(石突に必ず保護キャップを着用。スタート時は選手が多いので使用の際は、周囲に注意してください。)
20.参加者の責任
1.大会の距離と、山岳地を走り続けるという特殊性を十分理解し、必要な訓練を行っていること。
2.この種の競技で起こりうる問題に対して、自ら対処できる能力を有し、自己責任であることを十分理解していること。
3.山岳地で予測されるトラブルや天候の悪化など(低温、強風、雨、雪)に、他に頼ること無く自ら対処できること。
4.疲労、内臓や消化器官の不具合、筋肉などの痛み、軽度の怪我が引き起こす肉体的、精神的問題に対し、自ら対処できること。
5.自然の中での活動において、安全にかかわる問題に直面した場合、自らがそれぞれの能力によって対応しなければならないことを十分認識していること
21.主催者の責任
1.コース上にマーキングおよび案内看板を設置すること。
2.大会スタッフを通じ、善良な注意者としての管理義務をもって選手の安全管理を行うこと。
3.賠償責任および選手全員の傷害保険に加入すること。
(傷害や疾病、その他競技中の事故等については主催者で応急処置は行いますが、保険の範囲外の責任は一切負いません。)
22.保険
【東京海上日動火災保険-ランニングイベント用】
死亡\20,00,000-、入院保険金日額\2,000-、通院保険金日額\1,000-
確認事項
・スマートフォン電波の確認→無線レンタルが必要になるかもしれません。
・AEDのレンタル台数
・マーキングテープ
・傷病者の搬出ストレッチャー
申し込みサイト
https://moshicom.com/52270/